「女性のためのＰＲブランディング・ゼミ」の第４回講座が10月6日、那覇市久茂地のタイムスビル２階「ｈｏｗｌｉｖｅ（ハウリヴ）」で開かれました。

　ゼミでは沖縄県内の観光、製造小売り、通信など６社から９人が参加。ＰＲプランナーの吉戸三貴氏が講師を務め、身近にある企業の広報活動の事例をもとに、商品やサービスの認知度アップや、組織の危機管理に生かすポイントなど、広報の基本的な考え方を紹介しています。

　異なる企業の参加者同士が３チームに分かれ、ＰＲの視点を盛り込んだ企画を立案。第６回の最終回に開催するプレゼンテーション大会を目指して、実践的な課題に取り組んでいる。

　「アイディアストレッチ体験」のセッションでは、業務上のミスをどのようにリカバリーし、肯定的なアイディアと実践ができるかをグループごとに発表しました。吉戸講師は各チームのアイディアに補足や違った視点、実際の事例などを丁寧に紹介しました。